ByteScope

WebP to JPG

WebPの効率と引き換えに、古いソフトも印刷所も投稿欄も必ず受け取るJPGを手に入れます。

ファイルはブラウザから送信されません — 処理はすべてローカルで行われます。

変換先
リサイズ

✓ EXIF、GPS などのメタデータは出力からすべて削除されます。

ここに画像をドロップ

またはクリックして選択 — PNG, JPEG, WebP, GIF, HEIC, AVIF, SVG — ページのどこでも画像を貼り付け(Ctrl+V)できます

WebP を JPG に変換する理由

WebPをJPGにすると失われるもの

まず透過です。出力側にアルファチャンネルがないため、ステッカー、ロゴ、切り抜いた商品写真は、上の設定で選んだ背景色と合成されます。合成する透過を見つけた時点で警告も出ます。できあがるのは四角い絵で、対象は白、あるいは選んだ色の上に載り、切り抜きをあとから復元することはできません。影のやわらかい縁や薄い透かしのような半透明の画素は、切り捨てではなくその色と混ぜられます。だから、その背景の上では正しく見え、別の背景に置いた瞬間に破綻します。

次にアニメーションです。複数フレームのファイルはフレーム数で検出され、この出力先では先頭フレームだけを残してデコーダーを閉じ、一枚しか変換していないという警告が出ます。表示間隔とループ回数に相当するものは静止画の形式にありません。出力先をGIFにすればアニメーション全体が保たれますし、元の形式のままにすれば当然そのままです。

そのうえで、いつもの代償が乗ります。元コンテナのEXIFとICCPのチャンクは複製されず、これは二世代目の非可逆圧縮でもあります。最初のエンコーダーがすでに量子化した画像を、二番目のエンコーダーが別の変換と4:2:0のクロマサブサンプリングで量子化し直すので、二種類のアーティファクトが積み重なります。UI素材としてよく使われる形式だけに、平坦な図版や文字が対象になることも多く、その場合は入力になかったリンギングが新たに加わります。

実測でファイルサイズがどう変わったか

世間の思い込みが逆向きになる組み合わせです。2026-09-12のスクリプトは、1280 × 854・品質85の非可逆WebP、319,834バイトを測り、同じ品質85・4:2:0でJPGにしたところ347,607バイトになりました。同じ写真の二世代目であるにもかかわらず、出力のほうが約8.7%大きいということです。新しい形式のほうが効率がよい、というのはこういう意味で、品質設定をそろえたときに必要なバイト数が単純に少なく済みます。JPG側の数値はNodeのsharpによるもので、ブラウザはcanvasでエンコードするため多少はずれますが、結論は動きません。これはサイズ最適化ではなく互換性のための判断です。

WebPをJPGにしない方がよい場面

容量を減らす目的では行わないでください。実測はむしろ増えると言っています。アイコン、バッジ、色付きのページに置く商品画像のように透過に依存するものも避けましょう。アルファを保てるPNGがこのページで選べます。動かしたままにしたいアニメーションも同様です。現行のブラウザはすべて元の形式を表示できるので、Web向けの定型作業にするのも意味がありません。適しているのは、特定のソフトが障害になっているときです。古い画像編集ソフトやオフィススイート、印刷や写真ラボの入稿、旧式のCMS、拡張子を一つしか索引しないカメラや電子書籍端末、受付欄に.jpgとだけ書かれたフォームなどが当てはまります。

変換はすべてブラウザ内で完結します — アップロードなし、待ち行列なし、ウォーターマークなし。ファイルはいくつでもドロップでき、個別またはZIPでダウンロードできます。

よくある質問

WebPをJPGにするとファイルは小さくなりますか?

たいていは小さくなりません。1280 × 854・品質85をそろえた実測では、319,834バイトが347,607バイト、約8.7%の増加で、しかも二世代目の非可逆圧縮です。帯域の節約ではなく、特定のソフトとの互換性のために使ってください。

透過のあるWebPのロゴやステッカーはどうなりますか?

透明部分は設定の背景色、変更しなければ白で塗られ、警告が表示されます。切り抜きは結果から取り戻せないので、実際に置く場所と同じ色を選ぶか、PNGへの変換に切り替えてください。

いまでもWebPではなくJPGが要るのはどんなソフトですか?

古いデスクトップの編集ソフトやオフィススイート、一部の印刷所や写真ラボの入稿画面、旧式の出版システム、いくつかのカメラや電子書籍端末、受付拡張子の一覧が新しい形式より前に作られたフォームなどです。現行のWebはどちらも開けます。

画像はどこかにアップロードされますか?

いいえ。変換はcanvas APIとWeb Workerを使ってブラウザ内で行われ、ファイルがデバイスから外に出ることはありません。アップロード工程も待ち行列もなく、ファイルサイズの制限もお使いのマシンのメモリ以外にはありません。

変換後の画像にEXIFメタデータは残りますか?

いいえ — そしてそれは意図した機能です。canvas経由の再エンコードは、GPS位置情報、カメラの機種、タイムスタンプ、カラープロファイルといったすべてのメタデータを除去します。出力に含まれるのはピクセルだけで、画像を公開共有する前に望ましい状態になっています。

多くの画像を一度に変換できますか?

はい。何枚でもファイルをドロップまたは貼り付けてください。それぞれがバックグラウンドで変換され、個別の進捗とダウンロードボタンが付きます。すべてを.zipアーカイブとして一括ダウンロードすることもできます。

変換すると画質は落ちますか?

変換先によります。このコンバーターは、どの形式の組み合わせでも常に生のピクセルにデコードしてから再エンコードします。メタデータが除去されるのも同じ仕組みによるものです。ロスレスの変換先(PNG、および256色の範囲内のGIF)ではデコードしたピクセルと完全に同一のまま保たれ、JPEG・WebP・AVIFでは品質スライダーでトレードオフを調整できます。すでに非可逆の画像を変換すると、劣化がもう一世代ぶん重なります。