このツールについて
横向きの動画をドロップして 9:16 のまま書き出すと、スマホの画面にぴったりの MP4 になります。人の顔が横に伸びたりはしません。元の映像はそのまま真ん中に置かれ、上下のすき間は同じ映像をぼかして少し暗くしたもので埋まります。リールやショート、TikTok でよく見るあの仕上がりです。処理はすべてこのタブの中で、ブラウザ内蔵のエンコーダーが行うので、アップロードも透かしも登録もありません。
4 つの比率と 3 つの埋め方
リール・ショート・TikTok・ストーリーズなら 9:16、フィード投稿なら 4:5 か 1:1。逆に 16:9 を選べば、縦で撮ったスマホ動画を左右ぼかしで YouTube の普通の横長動画にできます。すき間の埋め方は 3 通りです。ぼかした背景(0〜60% で暗くできます)、単色(黒・白・好きな色)、そして左右を切り落として画面いっぱいに映す切り抜き。切り抜きでは、横幅のどこを残すかをスライダーで決めます。メイン映像の大きさは 100〜150% で調整でき、大きくすると端が少し切れるぶん、画面の中で映像が大きく見えます。
出力サイズと画質
出力サイズは選んだ比率と元動画の短辺で決まります。1080p の横動画なら 1080×1920。それより大きい動画は、選んだ上限(標準は 1080p、ほかに 720p、最大 4K)まで縮小します。スマホを縦にして撮った動画も、向きを直してからレイアウトを計算します。動画の横に出るプレビューは書き出しと同じレイアウトで描くので、見たとおりの位置に収まります。画質は Compress Video と同じで、高・中・低から選ぶか、アップロード上限に合わせて目標サイズを MB で指定できます。
正直な限界
動画は丸ごと再エンコードするので、少し時間がかかり、画質もわずかに落ちます。切り抜きは動画全体で位置がひとつに固定されるため、その枠から歩いて出た人は切れてしまいます。人を追いかけて切り抜く機能はまだありません。最近の iPhone で撮った HDR 動画は SDR になり、色が薄く見えることがあります。このページには範囲を切り出す機能がないので、必要な部分は先に Video Trimmer で切り出し、字幕は Burn Subtitles で入れ、重すぎて送れないときは Compress Video で小さくしてください。動画がアップロードされることはありません。