ByteScope

Document Scanner

カメラを開くか写真を選ぶだけ。四隅を自動で探し(手でも動かせます)、台形の歪みを直し、影を取って白い紙に。全ページを 1 つの PDF か JPEG に保存。すべてブラウザの中で完結します。

ファイルはブラウザから送信されません — 処理はすべてローカルで行われます。

ここに書類の写真をドロップ

タップして選ぶこともできます(複数枚まとめて可)。JPEG・PNG・WebP・HEIC に対応。アップロードはしません。

用紙サイズ(全ページ共通)

自動では、ページの形が A4 か Letter と 3 % 以内で一致すればそのサイズに、そうでなければページ自体の形のまま 300 dpi で出力します。

ページ

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まだページがありません。カメラを開くか、写真を選んで始めてください。

保存

このツールについて

契約書、レシート、講義のプリントをスマホで撮っただけの写真は、そのままでは提出しにくいものです。紙は台形に歪み、周りには机が写り込み、手やスマホの影が文字の上に灰色に落ちている。このページはその写真を「スキャンした書類」に変えます。スマホのカメラを開く(背面カメラで、書類の輪郭をその場で検出します)か、撮影済みの写真を複数まとめて選ぶだけ。1 枚ごとに四隅を見つけて台形を長方形に直し、影を取り除いて紙を白く文字を黒くし、ページとして追加します。できあがったページは 1 つの PDF にも、1 枚ずつの JPEG にもできます。写真はどこにも送信しません。検出も補正もフィルターもブラウザ内の worker で動くので、ドキュメントスキャナーのアプリを入れる必要もありません。

四隅・歪み補正・用紙サイズ

四隅の検出は輪郭を追う古典的な手法で、モデルのダウンロードはありません。その代わり、はっきりした弱点があります。紙と机の色が近いとき(白い紙を白や明るい机に置いたとき)は、検出に失敗したり違う形をつかんだりすることがよくあります。そのときは 4 つのハンドルを指で動かしてください。指の上にルーペが出て、角がどこにあるか正確に見えます。濃い色の机に置くといちばんうまくいきます。補正は平面の射影変換です。机に平らに置いた紙には正しく効きますが、開いた本の見開きや丸まったレシートでは、歪みは直ってもページの曲がりまでは平らになりません。用紙サイズはスキャン全体で 1 つの設定です。「自動」は各ページの縦横比を読み、A4 か Letter に近ければそれに合わせます。「A4」「Letter」はそのサイズに固定、「自由」は検出した比率をそのまま使い、PDF のページを 300 dpi の画像サイズにします。「自動」で各ページが別々のサイズに当たった場合は、ページサイズが飛ばないように PDF 全体が「自由」に切り替わります。

フィルター:原色・補正・グレースケール・白黒

フィルターはページごとに選べます。「原色」は歪みだけ直して色をそのまま残します。既定の「補正」は、ページ全体の照明のむらを推定して打ち消すので、手やランプの影が片側に落ちていても背景は均一な白になり、そのうえでコントラストを上げます。色は残るので、赤い印影や蛍光ペンの線は消えません。「グレースケール」は色を落として濃淡だけ残します。「白黒」はすべての画素をインクか紙かのどちらかにするので、印刷された文字だけの書類ではいちばん小さく鮮明になります。その代わり、コントラストの低いものは全部消えます。写真、薄い鉛筆書き、淡い青のサイン、そしてほとんどの印影は見えなくなります。印影やサインを残す必要がある書類には、白黒ではなく補正を使ってください。

ページと出力

1 回のスキャンは最大 50 ページ。各ページは上下に並べ替え、90 度ずつ回転、削除、カメラでの撮り直しや別の写真への差し替えができ、四隅とフィルターはページごとに保持されます。大きな写真は処理の前に長辺 3200 ピクセルに縮小します。A4 を 300 dpi で出すには十分な大きさで、1200 万画素のスマホ写真でブラウザのメモリを使い切らずに済みます。出力は、用紙設定を反映した 1 つの PDF(scan.pdf、/images-to-pdf と同じ処理で作ります)か、ページごとの JPEG(scan-01.jpg、scan-02.jpg…、回転は画素に焼き込み済み)です。PDF の中身は画像だけです。このページは文字を認識しないので、検索もコピーもできません。文字を取り出したいページは /image-to-text へ、できあがった PDF に署名を入れるなら /pdf-sign へどうぞ。

よくある質問

アプリを入れずにスマホで書類をスキャンできますか?

できます。スマホのブラウザでこのページを開き、カメラのボタンを押してカメラの使用を許可すると、背面カメラが開いて映像の上に書類の輪郭が出ます。タップで 1 ページ撮影です。カメラは HTTPS のページと許可が必要で、iOS の Safari でも Android の Chrome・Firefox・Edge でも動きます。Chrome 限定ではありません。カメラがない、または許可しなかった場合は理由を表示し、代わりにギャラリーから写真を選べます。

四隅が見つからない、または別の物を囲んでしまいます。どうすれば?

手で動かしてください。自動検出は紙と背景の境目を探す仕組みなので、両方の色が近いとき(白い紙を白や明るい机に置いた場合が典型です)はよく失敗しますし、ノートやキーボード、机の端を紙と間違えることもあります。何も見つからなかったときは、枠は写真の縁より少し内側から始まります。4 つのハンドルをそれぞれの角まで引っぱってください。指の上のルーペで正確な位置が見えます。いちばん効くのは、紙の下に濃い色の無地の机があることです。

書類の写真から影を消せますか?

それが「補正」フィルターの役目です。ページ全体で照明がどう変わっているか(片側の手の影、反対側のランプ、室内灯の黄ばみ)を推定して打ち消すので、背景は均一な白になり、文字は濃いまま、色も残ります。効くのはなだらかな影です。縁のはっきりした硬い影や、写真の時点で下の文字がほとんど読めないほど濃い影は、跡が残ります。光が正面に来るように撮り直すほうが、どんなフィルターより効きます。

本のページや丸まった紙を平らにできますか?

できません。補正は平面の射影変換で、「平らな長方形を斜めから見ている」ことを前提にしています。見開きの本や丸まったレシートは四隅こそまっすぐになりますが、紙が曲がっているところでは文字の行も曲がったままです。撮る前にページを押さえて平らにするか、半分ずつスキャンするほうが、ここのどの設定よりも良い結果になります。

印影やサイン、鉛筆のメモが消えてしまいました。なぜ?

そのページが「白黒」フィルターになっているからです。白黒は画素ごとに「インクか紙か」を決めるので、くっきりした印刷文字には最適ですが、その中間のものには向きません。薄い鉛筆、淡いサイン、写真、そしてほとんどの印影は「紙」側に判定されて消えます。そのページを「補正」に切り替えてください。影は消しつつ、色と濃淡は残ります。フィルターはページごとなので、印影のある用紙だけ補正にして、文字だけのページは白黒のままにできます。

PDF の文字を検索・コピーできますか?

できません。このページは文字を認識しないので、書き出す PDF には画像しか入っておらず、テキストレイヤーはありません。見た目も振る舞いもスキャンそのものです。ページの文字を取り出したいときは、同じ写真かスキャン後の JPEG を /image-to-text に渡してください。ブラウザ内で OCR を実行して、コピーできるテキストにします。

写真はどこかに送信されますか?

いいえ。カメラの映像、選んだ写真、四隅の検出、射影変換、フィルター、できあがる PDF まで、すべてブラウザの中にとどまります。処理は web worker で動き、ダウンロードはメモリ上で組み立てます。このページの裏にサーバーはありません。スキャンするのが契約書やレシート、名前の入った宿題だからこそ、ここが大事です。

PDF の用紙サイズはどう決まりますか?

スキャン全体で 1 つの設定です。「自動」は補正後の各ページの縦横比を読み、A4 か Letter に数パーセント以内で近ければそれを使います。「A4」「Letter」はそのサイズに固定し、ページを余白なしで収めます。「自由」は検出した比率のまま、PDF のページを 300 dpi の画像サイズにします。レシートや変形サイズにはこれが向いています。「自動」でページごとに違うサイズに当たった場合は、サイズが揃うように PDF 全体が「自由」になります。フィルターのほうは、これとは別にページごとに選びます。