# Office Document Inspector

> Word・Excel・PowerPoint を送る前に、作成者、変更履歴、非表示シート、トリミング前の元画像、保存先パスをブラウザで確認。送信せず、メタデータ削除もその場で。

- URL: https://bytescope.dev/ja/office-inspector/
- Locale: ja · Also: [en](https://bytescope.dev/en/office-inspector.md) · [zh-Hant](https://bytescope.dev/zh-Hant/office-inspector.md)
- Runs: ファイルはブラウザから送信されません — 処理はすべてローカルで行われます。
- Requires: Any modern browser (Chrome, Edge, Firefox, Safari), desktop and mobile.
- Updated: 2026-09-08

## What it does

Word の文書も Excel のブックも PowerPoint のスライドも、中身は XML を詰めた ZIP です。画面に出ない部分には、思っているより多くのものが入っています。誰が作って誰が最後に触ったか、会社名と管理者、元にしたテンプレート、合計編集時間、ユーザー定義のプロパティ、1ページ目の縮小画像、そしてコメントしたことのある人全員の名前を並べた people リスト。メールアドレスごと入っていることも珍しくありません。このページは `.docx`、`.xlsx`、`.pptx` と、マクロ有効の `.docm`、`.xlsm`、`.pptm`、テンプレート形式をブラウザの中で開き、そうした部分を読んで、見つかったものを並べます。ファイルは送信しません。

### アプリごとに何を見るか

Word：変更履歴（削除された元の文言を含む）、コメント、隠し文字、`rsid` の編集マーカー、添付テンプレートのパス、それから白地に白や極小サイズの文字かもしれない箇所。最後のものは推定なので「かもしれない」としか言いません。Excel：最後に保存したフォルダの完全パス `absPath`、非表示シートと VeryHidden のシート、非表示の行と列、外部ブックへのリンク、元のシートから行を消してもデータが残るピボットキャッシュ、非表示の定義名。PowerPoint：トリミングしても元画像がそのまま残っている画像（元画像に見えている範囲を枠で重ねて表示します）、非表示スライド、発表者ノート、キャンバスの外へ引き出されたオブジェクト、埋め込みフォント。3つ共通：`C:\Users\名前\...` や `\\server\share` のようなローカルパスを指す外部リンク、グラフの裏にある埋め込みブック（さらに一段下まで検査します）、元ファイルのパスを持っていることがある OLE 埋め込み、マクロ、どこからも参照されていない孤立した画像。

### 削除で変えるもの、変えないもの

削除する範囲はわざと狭くしています。文書のプロパティ欄を空にし、会社名や管理者などの拡張プロパティを消し（アプリ名とバージョンは残します）、ユーザー定義プロパティと縮小画像を取り除き、Excel の `absPath` を消す。ここまでです。オプションで作成者名の匿名化もできます。同じ人はどこでも同じ `作成者 1`、`作成者 2` に置き換わるので、変更履歴を見れば「同じ人の編集か」はそのまま分かります。ただしコメントや変更の本文に書かれた人名は触りません。ほかの ZIP エントリはバイト単位でそのままコピーします。元のファイルは変更せず、結果は `<元の名前>-cleaned.<拡張子>` として保存され、自動でもう一度検査して、前後を並べて見せます。変更履歴、コメントの本文、非表示シート、トリミング画像、発表者ノートはメタデータではなく中身なので、ここでは消しません。それぞれ Word・Excel・PowerPoint のどのメニューで処理するかをレポートに書いてあります。

レポートは「安全です」「きれいになりました」とは言いません。見つかった項目、調べたが何も見つからなかった種類、そして解析に失敗した部分は「判定できません」。見つからなかったという結果は、探した検査の質までしか信用できないからです。Windows 版 Office には ファイル → 情報 に「ドキュメント検査」が組み込まれています。このページはどのブラウザでも動き、Office を入れていなくてもよく、自分が送る前だけでなく、人から受け取ったファイルをまず一目見るのにも向いています。対応していないもの：旧形式の `.doc`、`.xls`、`.ppt`、パスワード付きのファイル、`.odt` などの ODF、マクロの中身の解析、埋め込み写真の EXIF（Remove EXIF ツールを使ってください）、二段以上入れ子になった埋め込みオブジェクト。

## Limits

Does not read text inside pictures or photo EXIF (use remove-exif), does not inspect embedded video, does not read what a macro does, does not open legacy .doc / .xls / .ppt or encrypted files, and does not look inside embedded files past the first level. It never accepts or rejects tracked changes, deletes comments, unhides sheets or trims cropped pictures — it lists them and tells you how to handle them in Word, Excel or PowerPoint.

## FAQ

### Word・Excel・PowerPoint のファイルはどこかへ送信されますか？

されません。File API でこの端末の中で開き、このタブで解凍して解析し、削除後のコピーはブラウザがメモリから作るダウンロードです。裏に API がないので、うっかり送ってしまう先そのものがありません。契約書、見積書、役員向けの資料など、いちばん検査したいファイルほど、これが大事になります。

### Word の作成者を削除するには？ docx のメタデータ削除はどこまで？

ここでファイルを開いて検査し、削除を実行します。作成者、最終更新者、会社名、管理者、テンプレート、ユーザー定義プロパティの欄が空になり、縮小画像も落ちます。変更履歴やコメントがある文書なら、作成者の匿名化も一緒にオンにしてください。変更履歴の中の各人が `作成者 1`、`作成者 2` に置き換わります。コメントや変更の本文に書いてある名前は残ります。そこを書き換えると文書の中身が変わってしまうからです。削除後のファイルはダウンロード前にもう一度検査され、前後のリストが並んで出ます。

### Word がなくても変更履歴を見られますか？

見られます。Word は挿入と削除を全部文書の XML に残しているので、レポートには作成者、日付、削除された元の文言まで並びます。Word のある人が 校閲 → すべての変更履歴/コメント で見る内容と同じです。コメントと隠し文字も同様です。このページは見せるだけで、承諾も削除もしません。文書を確定させるなら Word で開いて 校閲 → 承諾 → すべての変更を反映 を選び、コメントを削除して、もう一度ここで検査してください。

### PowerPoint でトリミングした画像の元画像は復元できますか？ 自分のスライドで防ぐには？

PowerPoint で画像をトリミングしても、元画像はファイルの中にそのまま残り、見える範囲だけが変わります。レポートは元画像に見えている範囲の枠を重ねて表示するので、受け取った人が何を取り出せるかがそのまま分かります。切り落とした部分を本当に消すには、PowerPoint で開いて 図の形式 → 図の圧縮 → 図のトリミング部分を削除する を選び、もう一度ここで検査してください。このツール自体は画像を変更しません。

### Excel の非表示シートや、保存先のパスも見つかりますか？

どちらも見つかります。Excel は最後に保存したフォルダの完全パスを `absPath` として記録しており、ユーザー名や社内サーバー名が入っていることがよくあります。これは削除で消えます。非表示シートと VeryHidden のシート、非表示の行と列、非表示の名前、ピボットキャッシュは一覧に出しますが消しません。中身だからです。Excel で再表示してから削除するか、Windows 版なら ファイル → 情報 → ドキュメント検査 を使ってください。どちらの方法でも、結果をもう一度ここに落として確認できます。レポートが言うのは「何が見つかり、何を調べたか」だけで、「きれいになった」とは言いません。

## Related tools

- [Remove PDF Metadata](https://bytescope.dev/ja/pdf-metadata.md) — PDF でも同じ確認を。作成者・作成ソフト・日付を見て、消せます。
- [Remove EXIF](https://bytescope.dev/ja/remove-exif.md) — 文書の中の画像には、それぞれ EXIF や GPS が残っています。元の画像はここで消せます。
- [Redact Screenshot](https://bytescope.dev/ja/redact-screenshot.md) — スクリーンショットを文書に貼る前に、名前や数字を黒く塗りつぶせます。
- [File Type Identifier](https://bytescope.dev/ja/file-type.md) — 本当に Word・Excel・PowerPoint のファイルか自信がないときは、バイト列から判別できます。
